レザークラフトという言葉に魅かれ、2年前クラフト講座に申し込んだ。毎月講座材料が送られてくるが、中を開けず知らぬ間に教材箱が部屋に積み上がってしまった。あれから1年が経ち、少し時間が出来て最初の箱を開けて見ると最小必要限度の針、ロウ引き糸、木づち、ポンチ他が入っていた。
積み上がった教材箱見るとできるかな? と心の中で弱音を吐いている自分がいた。
でも、内容を見て見ると革には穴は開いているし、ただ糸で革を縫う程度のもので最後のトートバッグにしてもポンチで穴を開けて手縫いする程度のもので案外早く講座は終わってしまった。 なぜかレザークラフトの物足りなさと安易に考えていた自分がいた。
さて、これから何を作るか考えたあげく、いつも使っているキーケースがボロボロである事に目が行き、講座でも作ったが、あえてキーケースの寸法取りを行い、近いものが作れればと考えてチャレンジ開始!!
以前、東急ハンズで革の端ぎれ詰め合わせを安く購入したものがあったので、早速キーケース作りを始めた。 金具、ボンド付けまでは終わったが、手縫いするのに縫い穴工具は何が良いか? 菱目? 平目? ポンチ?
図書館でクラフト本7冊借り、ネットで調べたり悪戦苦闘して結局、菱目を購入!!
菱目にも種類があり、ピッチ幅や穴数で使用用途で違うみたいです。
今使っている菱目は4mmピッチで4本目、2本目、1本目と3mmピッチ4本目、2本目で主に4mmピッチを使用しています。 曲線や菱目穴調整が必要になるので2本目や1本目の菱目はあった方が良いですね。ここでピッチ幅で勘違いしそうになったのが、菱目と平目ではピッチの考え方が違うので買うときには注意が必要!!
普通に縫うのであれば菱目があれば良いのではないか。あとは縫い幅や糸の太さで使い分けたら綺麗な糸目になると思う。まだまだ始めたばかりの私が言ってもあまり説得力がないかも・・・?
余談ではあるが、キーケース3個作成したが、平縫いが初めてと糸の太さ選定ミスでひどい出来栄えとなった。
レザークラフトの楽しさが少しわかったのか? 店に行く度、まだ必要でないと思いつつ、いつの間にか工具が増えている昨今です。
いつの間にか増えた工具、 銀ペン、ゴム板、リッパ、ルレット、ガラス板、トコノール、別たち、革すき、ステッチンググルーバー、金具用打台など
工具が泣かないよう使いこなしていけたらな・・・?
色んな物を作っていく過程で工具他の感想も入れて行きたいと思ってます。
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